fc2ブログ

K's理科実験室 ~K's Science Lab~

中学高校理科教材 科学に関するメモなど

 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
12

虹の視直径

 放課後,東の空に大きな虹が。日没近くだったのでかなりの高度までアーチがかかっていました。副虹も映ってます。天体の学習に入ったところなので,虹の視直径をざっと測ってみました。90°くらい?
CIMG4660.jpg CIMG4661.jpg

星出彰彦宇宙飛行士帰還!

 11月19日午前7時26分,星出彰彦宇宙飛行士をのせたソユーズが分離,午前10時56分にカザフスタンに着陸しました。JAXAの番組をリアルタイムで会議室のスクリーンに投影しました。応援tweetが紹介されるサプライズも…。番組終了後はNasaTVに切替。
CIMG0139_20121119214909.jpg CIMG0145.jpg
CIMG0144.jpg CIMG0148.jpg

稲妻

 部活動が終わると急に強い雨が降ってきました。雷鳴が轟き始めた中を帰宅。途中で撮影できました。ハイスピードEXILIMだと,バスト撮影機能を使えば遡って撮影できるのでこういう写真も簡単に撮影できるんですね。
CIMG9013.jpg CIMG9012.jpg
CIMG9014.jpg CIMG9015.jpg

ISS通過

 17:39:30から17:45:00にかけて,ISSが上空を通過しました。部活を中断して観察。最大仰角が81°距離423kmと絶好の条件でした。星出さんがカエルの飼育をしているはずです。
CIMG8801.jpg CIMG8793.jpg

真空ポンプ G-20DA

 音の伝わり方の学習で,空気が音を伝えることを実験で確かめます。真空ポンプを発見しました。早速使ってみます。型番:G-20DA,使用オイル:SMR-100
CIMG6743.jpg CIMG6742.jpg

続々 マツの葉の気孔で調べる空気の汚れ 電子顕微鏡編

 ということで,窓ワクについた埃?を観察していただきました。どうもこれに似てるなー。SEM単独でこれ以上の解析は難しいです。元素解析のオプションをつければですが,
 空気中のチリも汚染とするのか,大気汚染の定義から確認し直す必要があります。日立ハイテクさんの走査型電子顕微鏡(SEM)日立卓上顕微鏡 Miniscope® TM3000 良いですね-。
サッシの塵2(x4.0k) サッシの塵3(x4.0k) サッシの塵(x4.0k)測長

続 マツの葉の気孔で調べる空気の汚れ 電子顕微鏡編

 SEM画像の続きです。炭素は黒く写るそうなので,白っぽく写っている鉱物?が多いです。
気孔09(x4.0k) 気孔10(x4.0k) 11(x50k).jpg

12(x40k).jpg 13(x50k).jpg 14(x50k).jpg
15(x50k).jpg

マツの葉の気孔で調べる空気の汚れ 電子顕微鏡編

 光学顕微鏡では黒い点にしか見えなかったマツの葉の気孔の汚れ?電子顕微鏡で撮像してもらいました。日立ハイテクさんの走査型電子顕微鏡(SEM)日立卓上顕微鏡 Miniscope® TM3000(2000?)です。これ欲しい!けど,高級車1台買えちゃうんですよね…。
 まずはマツの葉の全体像から
全体気孔配置図02(x100) 全体気孔配置図(x100)
気孔05(x4.0k) 気孔06(x4.0k) 気孔07(x4.0k)

気孔09(x4.0k) 気孔10(x4.0k) 気孔08(x4.0k)測長


Dagik Earth 2012 実践編

 流れとしては,1)冬至,夏至,春分秋分の昼と夜の長さの変化(白夜…),2)月の満ち欠けと太陽との位置関係(月の裏側),3)夜の地球,火星,木星など,4)1900年以降の震源と規模(M),5)大陸移動(~600MA),6)3.11による地表面の移動,7)プレートの移動と震源分布。2分野の総まとめといった感じです。
 本来ならば授業で適宜活用したかったのですが,仮設校舎のため理科室利用に制限があるので,今日まで延び延びに…。17学級に理科室1室はかなり厳しいよなぁ…
CIMG2139.jpg CIMG2138.jpg CIMG2164.jpg
 下弦の月。月の裏側からみた満月(新月)も好評でした。
CIMG2171.jpg CIMG2173.jpg
 地震の規模と震源(1900年~),東京大学地震研究所のアウトリーチ室の画像を使用しました。
CIMG2141.jpgCIMG2162.jpg CIMG2161.jpg

Dagik Earth 2012 準備編

 理科室が使えたため,延び延びにしていたデジタル立体地球儀"DagikEarth"による授業を敢行のため準備。慣れれば1時間もかかりません。黒板からプロジェクターまでの距離は3m弱(2m90cm)。
CIMG1899.jpg CIMG1902.jpg CIMG2148.jpg CIMG2153.jpg CIMG2152.jpg CIMG2154.jpg




FC2カウンター
Calendar
Lc.ツリーカテゴリー
プロフィール

Koichiro SAITO

Author:Koichiro SAITO
 公立中学校改め高校教師(理科)です。自然体験。科学的な実体験を通して,科学的に考えるとはどういうことなのか,そして科学の面白さや奥深さを実感できるような授業を目指しています。
 2011.3.11の震災当時には校舎が沈下,解体され,プレハブ仮設校舎の生活でしたが,たくさんの方からご支援いただき,なんとか観察・実験を継続することができました。自分の実践が少しでも他の理科教育に携わる方の参考になれば幸いです。自分のメモも兼ねて,授業実践や観察・実験教材などアップしています。
 なお,当サイトは観察・実験の実践を紹介するものであり,その安全を確実に保証するものではありません。授業などで実践する前には,充分な予備実験を行い,事故防止に努めて下さいますよう,よろしくお願いいたします。

Twitpic
Donate For Free
クリックで救える命がある。
 
Moon Phases
 
 
GPV
 
 
RSS Feed Me!
K's理科実験室 ~K's Science Lab~のRSSフィード
 
 
 
 
スポンサーリンク