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K's理科実験室 ~K's Science Lab~

中学高校理科教材 科学に関するメモなど

 
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かさ袋ロケット

 ショッピングモールの工作教室で「かさ袋ロケット」やってました。簡単ですが,結構ハマリます。
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プッシュバイアルがいろいろと使える

 酸・アルカリ関連の実験をマイクロスケールで行いました。酸性の水溶液とマグネシウムリボンとの反応もマイクロスケールで行おうと,マグネシウムリボンを5mm程度に刻みました。
 その入れ物として,プッシュバイアルびん(NaRiKa)でした。フィルムケースのようなものですが,サイズも色々あります。5mlは100個入りで3300円でした。これはいろいろ使えそうですね。
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人間ドック その2

 人間ドック当日。超音波エコー,動脈硬化,眼圧,肺機能の検査は初でした。特に超音波エコーの先生がお話上手で,元々は魚群探知機なので,日本のお家芸だったとか,これは肝臓,腎臓,膵臓…と詳しい解説付きで楽しかったです。血圧&コレステロール値が高めで動脈硬化に注意らしいので,塩分,肉,卵を控えめにして,コレステロール値を下げないと…

 この機械があれば,動物「ヒトのからだ」の単元で面白い授業ができそう?
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人間ドック

 人生初の人間ドックです。事前に検便の準備。小学校以来ですが,今回は潜血の検査のため少量のよう。この容器は初めて見た。採取後,液体中に保存しておくようですね。ヘモグロビンの反応があれば,陽性となり胃癌や大腸癌の発見につながる訳か…。結構手軽な検査方法ですね。検査もコストとのバランスが重要ということ。

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ナトリウムとソーダ

 炭酸水素ナトリウムを重曹と呼びますが,その理由を知りたくなって調べてみました。そもそも,ナトリウム=ソーダってなぜ?ナトリウムがドイツ語,英語ではソディウム。で,ナトリウムの化合物をソーダと呼ぶらしい。炭酸トリウム(Na2CO3)をソーダ(曹達),水酸化ナトリウム(NaOH)は強烈なソーダで苛性ソーダ。炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)は比重が重いから重曹というらしい。なるほどね。
参考:http://www.live-science.com/honkan/basic/chishiki03.html

帰ったらやること

帰ったらやることをまとめてみました。けっこうあるなぁ…
・科教協報告書
・東中てんきとり
・アクシスカメラ&Box
・センサー準備
・発送先まとめ
・シールド部品発注
・シールド製作
・レポート
・宮教てんきとり
・東北大半球
・水素準備
・カルメ
・StarBook追尾精度確認
・StarBookLAN延長
・モーターフォーカサー取り付け
・日周運動教材製作Motion
・霧箱

ガスバーナーのネジが固まってしまった時の優れもの!

 ネジをきつく閉めすぎて,ネジが固まってしまったガスバーナーが悩みの種でした。「ネジはきつく閉めすぎないように!」と念を押しても,ガス漏れに対する恐怖心から生徒は,火を消した後のガス調節ネジを「しっかり」閉めてくれるものです。一時間の授業で何度も「先生ー!ネジがきつくて動きませーん」の声。その都度,渾身の力でネジを回すもきつく締まったネジは中々ゆるんでくれません。他のグループへの指示もできず,結局「空いているテーブルのガスバーナーを使ってくれない?…(^_^;」。
 そんな中,以前,ウォーターレンチなる優れものがあると聞いたのを思い出し,先日100円ショップで売っていたので2つほど購入しました。
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↑これです!(105円/個)

 2本のウォーターレンチで,「ガス」「空気」調節ネジをはさんで軽ーく回すだけで,固くてビクともしなかったネジが簡単に緩みました。ちなみに本日は1時間の実験で3回も出番がありましたが…いとも簡単にネジが開きました。時間も手間もかからず,授業の進行を妨げません。2つで210円ですが,かなりの費用対効果です。
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 これ,理科教師(理科室)には必需品かも!別名ウォーターポンププライヤー・パイプレンチとも言うようです。是非お試しあれ。

紙?澱粉?緩衝材

 届いた小包に敷き詰められていた緩衝材。娘がお風呂で遊ぼうと湯船に入れてわずか数秒でとけてしまいビックリ!どうやら澱粉+樹脂製の緩衝材らしいです。何かに使えないかなぁ…
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プロフィール

Koichiro SAITO

Author:Koichiro SAITO
 公立中学校改め高校教師(理科)です。自然体験。科学的な実体験を通して,科学的に考えるとはどういうことなのか,そして科学の面白さや奥深さを実感できるような授業を目指しています。
 2011.3.11の震災当時には校舎が沈下,解体され,プレハブ仮設校舎の生活でしたが,たくさんの方からご支援いただき,なんとか観察・実験を継続することができました。自分の実践が少しでも他の理科教育に携わる方の参考になれば幸いです。自分のメモも兼ねて,授業実践や観察・実験教材などアップしています。
 なお,当サイトは観察・実験の実践を紹介するものであり,その安全を確実に保証するものではありません。授業などで実践する前には,充分な予備実験を行い,事故防止に努めて下さいますよう,よろしくお願いいたします。

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