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K's理科実験室 ~K's Science Lab~

中学高校理科教材 科学に関するメモなど

 
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コーヒー豆焙煎

 定期考査の採点も一段落ということで,コーヒー豆(生)を焙煎。生の豆200gを金属製の煎り器(下記参照)にいれ,軽く振りながら炭火で加熱,しばらくすると豆が膨らみ始め,外皮がはがれます(かなり散らかりますので屋外での作業をオススメします)。さらに加熱すると,パチパチ音を立てながら豆の表面が油っぽくなりつやが出たら完了。加熱は15~20分ほどですが,七輪に炭火をおこしたり,片付けなどで小一時間ほどかかります。生の豆の方が長期保存できますし,炒りたての豆の香りが何ともいえません。焙煎の器具はたくさんありますが,必要最小限の金網タイプと,七輪の組み合わせが最強かと思います。バーベキューで余った炭を有効活用できます。
マルカ 日本製 銀杏煎 豆煎器 001057   生豆倶楽部 コーヒー生豆 厳選セレクト3農園セット(200g×3袋)

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泉ヶ岳

 天気が良かったので帰りに撮影してみました。
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雪景色 DJI Phantom3 STD

 昨夜からかなり積もって一面真っ白です。
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カーボン(炭素)竹刀の断面

 職業柄付き合いが長い「カーボン竹刀」。昨日の部活で,生徒との切り返し直後に破損(表面に割れ)を発見,1ピース交換することに…(6k円/ピース(T-T))。
 重い割に,しなりやすいため,特に連続打ちの打突速度が落ちてしまうなどデメリットも多いカーボン竹刀。何といっても価格が,1セット24k円と高価です(成人用4ピース)。しかし,学校部活動顧問として自分の場合,メンテナンスの時間もままならない中での指導ですから,生徒の安全を考えるとカーボン以外の選択肢はないのが現状です…。
 竹素材ですと1組数k円で,しなり強度も強いため使いやすさは竹にはかないません。特にプレイヤーとしての使用はあまりお勧めしません。
 前置きが長くなりましたが,6k円の出費は痛いのですが,せっかくなので内部構造を観察。中心部は非常に硬い樹脂で,打突部の中芯部にはナイロン製の糸で厳重に補強されていました。折れに対する強度を高め,事故防止のためを思われます。その周りを四方から取り囲むように,黒いカーボン(炭素)繊維が配置されていました。一番外周で,竹刀の内部に当たる面は固めの板状の樹脂で補強,今回割れたのもこの部分です。さらに,いわゆる外側は打突時の摩耗や衝撃に対する強度を考えて柔らかめの樹脂でおおわれています。この樹脂部分も摩耗して黒色のカーボンが露出していました。
 それにしても,メーカーの長谷川化学工業(HASEGAWA)さん,スポ少の剣道人口が激減する昨今,中学校剣道部顧問は剣道人口の増加に長年貢献しているわけですので,教職員向けのアカデミックパック販売してもらえないでしょうか…。
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ドローン Hubsan X4 H501C 墜落&捜索

 H501C(2軸ジンバルWALKERA G-2D gimbal + アクションカメラMUSON MC2)の飛行中,突然制御不能になり墜落しました…。恐らく,電波障害以外に考えられる原因は,重量オーバーによるバッテリー(純正)の電圧降下と思われます。
 捜索の手がかりは,墜落場所の距離が離陸場所から111mと,およその方角のみでした。2名の捜索隊を急遽結成し,捜索すること数時間…。ブルーべーリー的な植物などをも見ながら藪の中にドローン発見。重力がある限りドローンに墜落はつきものだと実感させられました,人にぶつからなくて良かったです。
 これからは,ジンバルを付けたエキスパートモードでの運用を控えます。
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試験管の振り混ぜ方

 試験管の振り混ぜ方,こぼれることを怖がるとなかなか振り混ぜられず,未飽和の水溶液でもとけ残りができると判断してしまいがちです。液体が試験管の1/5程度であればよほど強く振ってもこぼれることはほぼ無いので,このくらいは振っても大丈夫です。
 もちろん劇物や毒物は別ですが…。
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ドローン (Drone) Hubsan X4 H501C

 こちらは機体重量が約400gのドローン。トイの部類に入るのでしょうが,200gの規制にかかりますので,飛ばせる場所は限定されます。トビの群れが集まってきてニアミスでした,高度は規制ギリギリの150mまで飛ばしましたが,まだ余裕がありそうです。
 電源投入からGPS取得まで多少時間がかかるものの,RTHの精度も予想以上で,多少の風ならば流されることはまず無いです。モーターはブラシレスで,耐久性も高く,メンテナンスが楽です。
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ドローン (Drone) HolyStone F183W

 後々教材として使えそうなので,規制を考慮して200g以下のトイドローンを購入してみました。モーターは中心に鉄芯のない,コアレスモーターを採用しているようです。
 カメラ付きで録画も可能,スマホと連携すればFPV「First Person View」も可能です。屋外でも風のない日なら飛ばせます。
 しかし,このクラスのドローンは,ちょっとした衝突や墜落によるモーターの故障は避けられないようです。モーターは消耗品と割り切る必要がありそうです。風にはめっぽう弱いですし,長時間の連続飛行(個人的には5分以内を推奨)もモーターへの負荷が大きく故障の原因になります。
 販売元のアフターサービスは充実しており,モーター交換は自分で行う必要がありますが,別途格安で手配して頂けます。あくまで”トイ”として屋内を中心の運用で,屋外は本当に無風の時のみと考えれば,操作もそれほど難しくないですし,充分な機体でした。200gの規制にもかからないので,”トイ”レベルでとりあえず興味がある方でしたら,このグレードでいいかと思います。
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モンシロチョウの卵

 学校でモンシロチョウの卵の捕獲が宿題として出たとのことで,我が子が実家のキャベツ畑で見つけた卵らしき物体。OLYMPUS TG-3の顕微鏡モードで撮影。キャベツの葉に一個,この形はおそらくモンシロチョウだと思われます。しかし,自力で見つけたとは…。
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軽い折り鶴を作る

 できるだけ軽い折り鶴を作るという課題。最軽量は0.0000g以下!素材に和紙を使い,乾燥剤入りの容器で提出!!
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Koichiro SAITO

Author:Koichiro SAITO
 公立中学校改め高校教師(理科)です。自然体験。科学的な実体験を通して,科学的に考えるとはどういうことなのか,そして科学の面白さや奥深さを実感できるような授業を目指しています。
 2011.3.11の震災当時には校舎が沈下,解体され,プレハブ仮設校舎の生活でしたが,たくさんの方からご支援いただき,なんとか観察・実験を継続することができました。自分の実践が少しでも他の理科教育に携わる方の参考になれば幸いです。自分のメモも兼ねて,授業実践や観察・実験教材などアップしています。
 なお,当サイトは観察・実験の実践を紹介するものであり,その安全を確実に保証するものではありません。授業などで実践する前には,充分な予備実験を行い,事故防止に努めて下さいますよう,よろしくお願いいたします。

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